埼玉県上尾市の結婚相談所マリッジランの代表カウンセラー斉藤です。
昨日、成婚して3年になる会員様から突然電話がありました。
お互いに再婚同士。シニアの方。
気持ちに寄り添い、認め合い楽しい幸せな生活だったとのこと。
どうしたのかと思ったら、
「〇〇が事故で亡くなっちゃったんです。
本当に良い女性だったんだよ。
俺が殺したようなもんだ!
斎藤さんには、本当に良い人を紹介してもらって、幸せだったのに・・・
あんな良い人はいないよ!
俺は、あいつを愛していたんだ・・・
俺は、どうすればいいんだか・・・」
男性は、嘆きと意気消沈の声で涙ながらに電話をくれたのです。
お通夜も告別式もこれからだとのこと。
ご遺体が病院から戻られて、時間も経っていないのに
よく私に電話を下さった!と・・・
私も涙で、言葉が出ない。
なんて声を掛けたらいいのか・・・
男性は、女性の子どもさんたちに「お母さんを返して」と、言われたら、
どうしようかと思ったんだけどと・・・
しかし、子どもさんたちは「この2年間お母さんは幸せだったと思います」
と、言ってくださったと。
「いい家族に出会ったよ!」と・・・
外国旅行にも連れて行ってあげたり、たくさんの旅行をして、又予定も立てていたとのこと。
お会いして一緒に泣いてあげたい。
幸せだった日々の事、聞いてあげたいと思います。